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合気道練習上の心得

  • 植芝盛平翁「合気道のこころ」
  • 2016年1月12日
  • 読了時間: 1分

一、合気道は一撃克く死命を制するものなるを以て練習に際しては指導者の教示を守り、

  徒に力競うべからず。

二、合気道は一を以て万に当るの道なれば常に前方のみならず四方八方に対せる心掛け

  を以て練磨するを要す。

三、練習は常に愉快に実施するを要す。

四、指導者の教導は僅かに其の一端を教ふるに過ぎず、之が活用の妙は自己の不断の練

  習に依り初めて体得し得るものとす。

五、日々の練習に際しては先ず体の変化より始め逐次強度を高め身体に無理を生ぜしめ

  ざるを要す。然る時は如何なる老人と雖も身体に故障を生ずる事なく愉快に練習を

  続け鍛錬の目的を達することを得べし。

六、合気道は心身を鍛錬し至誠の人を作る目的とし、又技は悉く秘伝なるを以て徒に他

  人に公開し或は市井無頼の徒の悪用を避くべし。

「合気道の心」より抜粋

 
 
 

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